人生設計と書くと大袈裟に思われるかもしれませんが、
おそらく誰もが小学校の卒業文集に「将来なりたい職業」や
今後の希望を綴った経験があることと思います。
これも立派な人生設計の一つ。
子供の頃、その一文を書くために、
将来の自分を当時のつたない知識を元に想像し、
一所懸命考えたはずです。
私が教えている小学校の子供たちも「お医者さん」や「ケーキ屋さん」、
または「スポーツ選手」といったものばかり。
これらの夢が実現するかどうかは子供たちにとっては別問題なのでしょう。
しかし、私たち大人は、思い描いた理想をどのように実現していくかを考えます。
身近な理想であれば、すぐ実現できることでしょう。
しかし、理想と現実に大きな隔たりがある場合。
数多くのステップを踏み、一つ一つクリアしていくという作業が必要になってきます。
私たち夫婦の結婚当初の夢は、一緒に素敵な老後を二人で過ごすこと。
もちろん、不動産所有もそのためのプロセスの一つに過ぎません。
私たち夫婦の夢、素敵な老後を二人で過ごすことを叶えるために、
具体的にどのくらいの生活水準で
どの程度の予算が必要になるのかを考えてみました。
「全国消費実態調査」によると、夫婦世帯で月額27万円ものお金が必要とされています。
しかし、年金だけでは当然賄えるものではありません。
そこで、必要になってくるのが一生涯収入を保証できる資産となります。
夫婦がお互いに平均寿命まで生きられた場合、その総額はなんと8,000万円以上!
夫のボーナスも消えた今となっては、
それだけの額を貯蓄するのは実現性に乏しい小学生の夢と何ら変わりません。
私が立てている老後生活費のイメージは、具体的に3つの資金から成り立っています。
万が一、どれかが立ち行かなくなったとしても、
理想の三分の二の収入は確保できるという状態であれば、
少なくとも食べるのに困ることだけは回避できると思っています。
少子高齢化が加速しつつある今、私たちの老後保障は自分たちで考えなければなりません。
不動産投資は目に見えて残る資産であるのは言うまでもありません。
私たち老後の幸せのための資金調達としての目的もありますが、
子供たちが必要とあらば、ローン完済後、
そのマンションを子供たちに譲るという選択肢も考えられますよね。
やはりかわいい我が子のため、何か残してあげらたいと思うのが親心というものです。
また、私たちが家賃収入を得ることで、ある程度懐に余裕ができると、
自分達の介護が必要になったとき少しでも足しになるかもしれません。
いやいや、そういう状況になったら施設に入れるのではなく子供に面倒を見て欲しい!
ということを言っているわけではありませんので、あしからず(笑)